プレイヤー提供者様へプレイヤー (コンテンツビューア) 開発について
「プレイヤー提供者」とは、デジタルコンテンツを再生・利用する様々なプログラムを提供する事業者様のことを表します。
- 電子書籍ビューア開発事業者様
- 映像プレイヤー開発事業者様
- 音声プレイヤー開発事業者様
上記に挙げた例はほんの一部ですが、こうしたプレイヤーを開発されている事業者様が該当します。
DC3はあらゆるデジタルデータに対応する基盤ソリューションです。
どのようなデータを扱うプログラムであっても、DC3のプレイヤーとして提供いただくことが可能です。
さらに、DC3ではコンテンツに対する編集・加工が可能です。
例えば、音楽制作ツールのようにコンテンツを生み出すためのツールであっても、DC3のプレイヤーとして提供いただくことができます。
あるいは、ゲーム全体を1つのプレイヤーと捉えて、そのゲーム内のアイテムをDC3コンテンツとして扱うことで、
あるサービスで手に入れた武器や道具を別のゲームでも使用できるといった未来も実現可能です。
DC3のご利用方法について
自身がお持ちのコンテンツ再生・利用のためのプログラムを、DC3コンテンツに対応させるだけで提供することができます。
提供したプレイヤーは、DC3を利用する様々なサービス事業者様に利用してもらうことができます。
提供されているプレイヤーについて
2023年12月現在、&DC3より「Hive」シリーズのプレイヤーを提供しています。
詳細は、こちらのページをご覧ください。
実際のプレイヤーの挙動を確認したい方は、DC3コンテンツ配布サービス「MORAEL」にてコンテンツを取得し、再生を行ってください。
DC3のメリット
プレイヤー開発
自由にプレイヤーを
提供することができる
DC3では、音楽や電子書籍などといったコンテンツにとどまらず、あらゆるデジタルデータを取り扱うことが可能です。
そのため、様々な機能や表現力を持ったプレイヤーやコンテンツ制作ツールを自由に開発・提供することができます。
プレイヤー開発
プレイヤーの提供や、利用料集計は
DC3がまとめてサポート
開発したプレイヤーをDC3にご登録いただくことで、DC3をご利用いただくサービス事業者様がプレイヤーを利用することができるようになります。ご登録のサポートや、プレイヤー利用料の集計・お支払いはDC3がまとめて行いますのでご安心ください。
プレイヤー開発
プレイヤー利用料を
自由に設定できる
プレイヤー提供者様は、DC3上でサービス事業者様に提供するプレイヤーの利用料(料率)を自由に設定いただくことが可能です。例えば、開発した多機能プレイヤーを、付加価値の高いプレイヤーとしての料率でサービス事業者様に提供する、ということも可能になります。
プレイヤー開発
すでに提供されているプレイヤーは
簡単な開発でDC3と連携可能
既にサービスへ提供されているプレイヤーを、DC3上で活用していただくことも可能です。DC3から提供する技術資料を元に、DC3モジュールとAPI連携を行う機能を付加いただき、DC3にプレイヤーをご登録ください。
プレイヤー開発
導入までの流れ
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お問い合わせ
DC3の利用をご検討の方は、まずはこちらからお気軽にお問い合わせください。
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お申し込み
DC3事業者コンソールに移動し、各種規約に同意の上、お申込み手続きを行ってください。ご利用開始までの流れは、こちらをご覧ください。
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コンテンツの登録
提供される技術情報を元に、DC3上で利用可能なプレイヤーを開発していただきます。
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動作確認
DC3と正常に連携しているかどうかを確認させていただきます。
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プレイヤーの登録
DC3で利用可能なプレイヤーのリストに登録いたします。
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利用開始
DC3を組み込んだサービスでプレイヤーが利用可能になります。
料金について
DC3では、ご利用料金として各事業者様に収益の一定料率をお支払いいただくレベニューシェアを採用しております。
導入時に初期費用はかかりません。
コンテンツ提供者様に分配する収益や、プレイヤー提供者様へのプレイヤー利用料については、
DC3が自動的に集計し、サービス事業者様からお預かりして各事業者様にそれぞれまとめてお支払いいたします。
詳しくはお問い合わせください。