活用のヒント電子書籍　作家様

DC3で実現できること

 

新たな作品を限定版コンテンツとして発表する

コンテンツへの編集・加工に加えて、DC3ではコンテンツの製造数を制限して流通させることもできるため、作家様が創作したい作品を限定版コンテンツとして発表することも可能です。例えば、以下のような、本当は作品化したいと思っていた作品をファンに向けた限定コンテンツとして発表することができます。

• 既存作品の未発表キャラクターを登場させた短編ストーリー
• 既存作品終了後のアナザーストーリー
• 温めていたアイディアや未発表企画から生まれたストーリー
  
  

また、他の作家様と共同でお互いの作品同士をコラボレーションさせた限定集を発表したり、人気作品の表紙をユーザーが私的利用の範囲で塗り絵として楽しめるイラストとして限定発売するなど、コアなファンに向けて付加価値を与えた限定コンテンツを柔軟に提供することも可能です。

 

デジタル上においても、作品が愛着を持って読者に保有される

DC3では、エンドユーザー様が作品への所有感を高めながら、作品への愛着を表現することを可能にする「DC3マイルーム」という機能を提供しています。「DC3マイルーム」は、エンドユーザー様が複数のサービスを横断して作品を管理し、自身の保有する作品を３D空間に展示することを可能にする機能です。この機能により、デジタル上においても自分の本棚を持つことが可能になるだけでなく、サイン入りの作品をルーム内の目立つ棚に展示するなどのパーソナライズされた作品展示も可能になります。


DC3マイルーム展示例（3D表示）

 

二次流通による収益が還元される

DC3においては、コンテンツ１つ１つが「DC3コンテンツ」として識別された状態で流通します。また、誰が購入してどのように流通しているのかという情報もコンテンツに紐づく形でブロックチェーン上に記録されており、マスターコンテンツ保有者様やサービス事業者様がその情報を閲覧することができる仕組みを取り入れています。そのため、二次流通以降も収益を作者様に還元することが可能となり、「ファンは作品を愛して創作物を楽しみ、作者様には収益が還元される」という環境を作ることができます。

※コンテンツの二次流通は制限することも可能です。ご意向に応じて柔軟に選択いただくことができます。